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反抗期で不登校の子供から死ねと暴言!親の対処方法とは

反抗期 不登校 死ね 暴言

いきなり過激なタイトルで驚かせてしまってすみません。

でもこれ実際言われましたけどね…

まあ不登校じゃなくても反抗期の子供はすぐ死ねとか暴言を吐くものです。

(もちろんそんな子ばかりじゃありませんが)

そこのあなたも同じような経験があったりしませんか?

本気じゃないとは分かっていてもショックだし周りの人には相談しづらいですよね。

もし悩んでる人がいたらどうか思い詰めませんように。

子供は親こそが何をしても許してくれる唯一無二の存在だと分かっているからこそ暴言を吐きます。

ということはショックどころかむしろ喜ぶべきこと?

そこまで前向きに変換する必要もありませんが普通に接しているうちに徐々に関係は改善されました。

悲しい誤解でお子さんと心の距離が開いてしまわないように今日は当時の出来事を綴ってみます。

不登校や反抗期の子が死ねと暴言を吐くのはSOSのサイン

私が子供に死ねと言われたときはやはり不登校の状態も一番悪い時だったかもしれません。

まだ学校に通えるんじゃないかと言う期待があって学校に行くように口出しもしていました。

今思えばその言葉は相当子供を追い詰めていたのでしょう。

本人も行かなきゃと思ってながら行けずにもがいていたのですから。

そんな苦しみを理解してもらえず一番頼りになるはずの親は「学校に行け」しか言わない…。

今思えば死ねくらい言いたくなるかも!

これも時間が経ったからこそ明るく振り返ることができています。

当時は胸が痛くて泣きたかったし今後どう接したらいいか戸惑いもありました。

でも落ち着いて考えると愛されて育った子が理由もなくひどい暴言は使わないはずなんです。

あなたもそんな子育てはしてこなかったはずですよね?

暴言は自分の不安や苛立ちを隠すことに必死な子供からのSOSなのです。

なかなかの試練ではありますが親だからこそ受け止めて理解してあげたいですね。

不登校や反抗期の子の暴言は重く受け止めない

本題の子供に死ねと言われたらどうするかですが、これだという正解はないと思います。

私の場合は暴言は出勤直前の出来事でした。

おかげで仕事は手につかなかったけど帰宅まで時間が空いたのでクールダウンすることができたのです。

冒頭でも触れたようにその後は蒸し返さず何事もなかったように過ごしました。

本人もひどいことを言った自覚はあるはずだしその方が反省するかと思いまして…。

ただ人として言ってはいけない言葉ですから強く怒るべきかもしれません。

でも中学生ならそんなこと分かってるはず。

小学生であればよく分からずに使ってしまったかもしれませんし感情的にならず諭してあげてもいいですね。

そしてもしあなたが子供と今までいい関係を築けなかったと思うならこれを機会にじっくり話し合うべきです。

傷つくのは無理もないですが泣いていても解決にはなりません!

辛くても朝が来て否が応でも生活していく、その繰り返しで心の傷は必ず癒えます。

そもそも親子の絆は簡単にはなくなりませんから安心してくださいね。

不登校の子に死にたいと言われるより死ねという暴言の方がまし

ここまで読んでもらってむしろ子供の暴言歓迎くらいに思えてきた人はいらっしゃいますでしょうか?

冗談はさておき、「死ね」と言われるのはまだマシだと私は真剣に思っています。

一番辛いのは「死にたい」と言われること。

これも本気じゃないと分かっていても万が一という可能性がないとは言えません。

想像したら心配で目が離せなくなっちゃいますよ…。

もしこのような状態になったら学校に行かせようとせずできるだけそばにいてあげてください。

働いている人は困るでしょうが御主人やお互いの親とか使えるものは何でも使いましょうよ!

家にいてもいいという安心感やみんなに心配されていることが分かれば変な衝動も起こらないはずです。

それでも感情が不安定で終わりが見えない場合は受診も視野に入れてください。

病院は大げさとか敷居が高いとか思わずに。

不登校という学校に行けないくらいのことで一生後悔するような事態になるのは避けたいものです。

そう考えれば暴言吐かれるくらい全然平気だし不登校や反抗期だってかすり傷程度!

以上、あんなこともあったなと思える心境になった母親の独り言でした。

拙い文章ですが今も苦しんでる誰かの心を軽くできたらと願ってやみません。